あけましておめでとうございます。
昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
あゆみ舎では、コロナ対策として、マスクの着用、手洗いと消毒の徹底と、
どうしても人が集まるフロアは常に窓とドアを開放し換気を行っております。
例年にくらべ、静かな年明けを迎えた方も多いかと思います。
まだまだ見通しが立たない厳しい状況ではございますが、
今年は収束に向かい、皆様が笑顔で過ごせる事を心から願っております。
皆様、本年もよろしくお願いいたします。
11月19日(木)、11月20日(金)
この日は「人通りが少なさそうな所へ遊びに行こう」をテーマに、植物園へ散策に行きました。
ちょうど紅葉が見頃を迎えており、イチョウの葉は黄色く、紅葉は鮮やかないろどりを見せてくれていました。あと、河津桜も咲いていました。
19日は快晴だったので園内を散策した後、芝生のベンチでコーヒーと「ふたば」の豆餅を皆で食べました。
20日は梅垣さんが雨を呼んだため、天気は雨でした。
コーヒー休憩の場所をどうするか悩んでいたのですが、たまたま屋根のある休憩スペースを発見。周辺に人もいなかったので、そこで休憩をとる事にしました。
「植物園をゆっくり回ったのは初めて」や「のんびり出来て良かった」など感想は様々でした。
コロナ騒動が終わったら、色々な所へ皆で行きたいなと思いました。
10月14日(水)と10月15日(木)の二日間に分けてドライブレクを行いました。
スタッフで雨男の梅垣さんが二日連続で運転手を担当されるとの事だったので、雨天を心配していたのですが、晴天でした。
行き先は「里の駅大原」で、あゆみ舎から車で片道30分ほどの距離にある道の駅なのですが、自然が豊かでのんびりした素敵な雰囲気でした。
食堂や市場などもあり、その日は食堂のソフトクリームを食べました。
青空の下で食べるソフトクリームは大変おいしかったです。
コロナウィルスの影響で販売の機会が減少し、モヤモヤした毎日を過ごしていましたが、近隣の飲食店の方から仕事の依頼をいただく事が出来ました。
いただいた作業はテイクアウト用の容器の蓋にシールを貼っていくというものです。あゆみ舎として、下請け作業を受けるのは久しぶりです。自主製品の製作ペースを落とす事なく、お仕事が出来るか少し不安もありましたが、スタッフとメンバーが一丸となって協力し、しっかりと仕事をこなす事が出来ています。
今後は自主製品を作るのと下請け作業を二足のわらじで一生懸命に取り組んでいきたいと考えています。
こんにちは、様々なお仕事に追われたり、連休があったりと
なかなかブログの更新が出来ない日々が続いておりまして、
前回の更新から2週間ほどたってしまい申し訳ありません。
さて、前回はアマビエの特徴までを調べて、更新させていただきました。
今回はその続きです。
前回は、アマビエの特徴が、なかなかいかついものだという事が分かりました。
今回はアマビエという妖怪のエピソードを調べましたので、ご紹介いたします。
肥後(現在の熊本県)に現れたアマビエは出会った人にこう言ったそうです。
「ここからしばらくの間、豊作が続くよ!」
「でも、もし病気が流行ったら、私の絵を描いてみんなに見せてね!」
そう言って海に帰って行ったそうです。
絵を描くと一体何が起こるのかわよく分かっていない。おそらく話の流れからして「疫病が収まる」のではないかと推測されているそうです。
「アマビエ」としての記録はこの一つだけなのですが、他にも日向(現在の宮崎県)や越後(現在の新潟県)などに複数の似たような妖怪の記録が残っています。表記は「海彦」、「あま彦」、「尼彦」、「天彦」など、あるいは「天日子尊」、「尼彦入道」などと少し違いますが、多くが「豊作や疫病を予言する」といった共通の特徴を持っているそうです。そのため、「実はアマビコを間違えた結果、アマビエが生まれたのではないか?」という説があるとのこと。「海彦」と表記している初期の例などでは「日本人の7割が死ぬよ!そうならないように私の絵を描いてね!」という、割と脅迫めいたことを言っている。
これらアマビコの姿はまちまちだが、「ウロコはなく、全身が毛でおおわれている。足先には爪があり、丸っこい目をしている。といった」アマビエとは大きく異なるものも伝承として残っているらしいです。 (ニコニコ大百科より引用)
さて、本当にアマビエという妖怪がいたのかは定かではありませんが、伝承が始まった時代の事や、今回のコロナ騒動でアマビエのうわさが広まった事を考えると、人々が疫病や不作などで大きな不安に見舞われた時に、人々の心の中に現れる妖怪としら再注目されています。
あゆみ舎でもメンバーとスタッフがわいわいアマビエのイラストを描いたり、グッズのアイデアを考えたりして日々活動をしています。そういった活動中は没頭してしまい不思議とコロナウイルスの事を少し忘れられるような、そんな気持ちになれる気がします。
アマビエはそんな風に人々が不安やストレスばかりに目を向けず、ちょっと絵を描いたり「何か楽しいことをして気分転換をしないと、しんどくなっちゃうよ」といっているのかも知れませんね。
全国で緊急事態宣言が解除されて、もうすぐ2か月になろうとしていますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
あゆみ舎では、コロナウイルスの流行から現在に至るまで、以下の対策を取り続けています。
・マスク着用の徹底
・ソーシャルディスタンス(「間合い」と言いたい)の確保
・三密(密閉、密集、密接)を避ける事
・毎日の検温(体温が37.5℃以上の方は症状の有無にかかわらず自宅待機)
幸運にも現在に至るまで体調を崩した方や、感染の疑いが見られる方はおりません。きっと、それぞれが危機感を持って毎日を過ごしてくださったおかげだと確信しています。
さて、ここ数か月間でコロナウイルス以外にも流行したものがいろいろありましたね。手作りマスクやフェイスガードに消毒液などの感染防止品や、自宅に居ながら会議や飲み会が出来るリモートという生活に便利な技術。
他にもいろいろとありますが、今回は知らぬ間に流行りだし、静かにファンを増やしているものが気になったので調べてみる事にしました。
「アマビエ」
アマビエとは、記録上では江戸時代の1846(弘化三)年に肥後(今の熊本県)で目撃された妖怪で特徴は以下の通りです。
・人魚に似ている
・口はくちばし状
・首から下は魚のウロコでおおわれている
・三本足
・足先に爪にもヒレにも思える突起がある
・目がひし形
・長髪
(ニコニコ大百科より引用)
文字だけで見ると、なかなか不思議な感じがしますね……。さて文章が長くなってしまった今回はここまで。次回はアマビエのイラストと一緒にアマビエのエピソードをご紹介したいと思います。
ではまた次回!
6/7(水)は陶芸の作業で使用する石こう型の製作を行いました。あらかじめ作っておいた原型を石こうで型どり。
思っていたよりも石こうが固まるのが早くて、難しかったです。完成には少し時間がかかりそう。上手に出来ていたらいいなあ…